ポイント |
1 |
利用者が高齢者であり、その多くは食中毒や感染症に対する抵抗力が弱いことからも、生命に関わることが考えられる。全ての職員が知識を身につけ、確実に対応できることが求められる。
|
1
|
特に、集団生活を営む施設においては、感染症は重要な意味をもち、時には対策の遅れから多くの利用者が罹患する危険性をはらんでいることを認識するための取組を評価する。 |
2,3 |
事業所の実態に配慮したマニュアルの整備を評価するものであるが、既成のマニュアルを流用して、実態に応じたアレンジをしている場合を含む。 |
3 |
感染症対策と衛生管理に関するマニュアルは、同一(感染症を含むもの)のものであるかは問わないが、感染症ごとの内容が明確になっていることが必要となる。 |
|
用語 |
○ |
衛生管理:施設・設備の清潔保持や飲料水、食物等、広く衛生一般に対する管理を指し、食中毒に関することを含む。 |
○ |
事業所の実態:事業所の利用者の状況、施設等の特徴を指す。 |
○ |
定期的:月1回以上で、あらかじめ定められた時期によるものを指す。 |
|
非該当 |
|
居宅介護支援 |