介護情報ネットワーク協会 「介護する人」「される人」をつなぎたい
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3.2 サービスの実施

 3.2.2 利用者の状況などに関する情報を職員が共有している。

A) 次の取組の全てを実施している。
  1

利用者の状況などの情報が関係職員に確実に伝わる取組がある。

2 サービス実施過程において、関係職員による事業所内のケース会議などを定期的に行っている。
B) Aの取組の一部は実施している。
C) Aの取組のいずれも実施していない。

ポイント

引継ぎや申し送りは当然のこととして、より確実に伝達できるような取組や、サービスに関わる職員全てに伝達されるような取組を評価する。

アセスメント(事前評価)時の様式を事業所で統一することで、共有すべき解決課題をまとめ上げる作業を行う等、目的に応じた取組が必要となる。
利用者の情報については、プライバシー保護の観点からも、サービス提供の円滑化を考慮した必要最小限の職員の共有にとどめることが必要となる。
サービス実施過程においても、利用者の状況を共有するための取組を意図的・継続的に行っていることを評価する。
用語 情報:利用者の状況(事実)、サービス実施にあたり留意すべき事項・情報、実施に伴う状況の変化等を指す。
定期的:あらかじめ定められた時期(期間の長短は問わない。)によるものを指す。

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