2007年6月6日11:30過ぎ、当組合の電話が鳴りました。毎日新聞の記者さんからです。先ほどNHKニュースで、コムスンが介護報酬不正受給により、新規事業所の開設及び開設事業所の継続申請を一切認めない。との厚労省発表を受け、介護情報ネットワーク協会としてのコメントを求められました。
その時点では、詳しい事情が分からないまま、コムスンさんに関する昨年末からのお話を少しさせて頂きました。ただし、現場の職員さんはまじめに一生懸命ご利用者の事を考えてサービス提供されている旨もお話したのですが、残念ながら第一報と言うこともあり、過激にアレンジされ記事紹介されました。
それから、一週間は土曜日・日曜日も含めメディアの方々からの取材を受け、私の私見を含めお答えさせて頂きました。
業界のリーディングカンパニーの不正と言う事もあり、介護業界全てで不正が行われているのか?制度が悪いからこうなったのか?行き着く果てには、「介護」で「ビジネス」が成立しないのではないのか?
と、一足飛びなお話まで質問される始末!一部の悪を全てに適用しかねないと危機感を覚え、時間を取って勘違いされないようにご説明させて頂いたつもりです。
今後の進み具合は今時点では分かりませんが、監督官庁や地域行政機関(都道府県/市区町村)を含め、できる限りの対応でご利用者様と長時間掛けて信頼を得ている現場担当者(ケアマネさん・ヘルパーさん)の今後の話を含め、最善の対策が講じられる事を望みます。
もし、この件に関しお困りのご利用者ご本人様・ご家族ご関係者さま、現場ご担当者様がございましたら、当組合として微力ではありますがご協力は惜しみません。ご連絡先
電話 078-333-0417 FAX 078-333-0418 お問合せフォーム
まで、ご連絡下さい。
|